24
4月
13:00 — 16:30
ロームシアター京都
〒606-8342 左京区岡崎最勝寺町 13

京都府京都市,
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芥川賞受賞作家の平野啓一郎と、美術批評家・上智大学教授の林道郎を招き、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2016に関連したトークイベントを開催します。京都にゆかりが深い平野と、写真批評も行う林が、KYOTOGRAPHIEの楽しみ方を独自の視点から紹介。フェスティバルをより深く、楽しくご覧になれるでしょう。トーク終了後、平野啓一郎による新作『マチネの終わりに』購入者向けサイン会も行います。申し込み不要。

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撮影:瀧本幹也

平野啓一郎(ひらのけいいちろう)

1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。 2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

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林道郎(はやしみちお)

1959年函館生まれ。1999年コロンビア大学大学院美術史学科博士号取得。現在上智大学国際教養学部教授。美術史および美術批評。主な著作に『死者とともに生きる』(現代書館, 2015)、『絵画は二度死ぬ、あるいは死なない』(全7冊、2003-9、ART TRACE)。「光跡に目を澄まして-宮本隆司論」(宮本隆司写真展、2004年)。「Tracing the Graphic in Postwar Japanese Art」(Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde, New York: The Museum of Modern Art, 2012)、共編書に『シュルレアリスム美術を語るために』(鈴木雅雄と共著、水声社、2011年)、From Postwar to Postmodern: Art in Japan 1945-1989 (New York: The Museum of Modern Art, 2012)などがある。『アジアのキュビスム』展(東京国立近代美術館、2005年)にはキュレーターとして参加。美術批評誌『Art Trace Press』の編集を務める。

[参加費]

無料

[言語]

日本語

詳細

日付:
2016年4月24日
時間:
13:00 - 16:30
イベントカテゴリー:
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