イサベル・ムニョスとキュレーターのフランソワ・シュヴァルを迎え、ムニョスが世界に向ける特異な眼差し、彼女の被写体選択や作風の変遷について語ります。
フランソワ・シュヴァル
ニセフォール・ニエプス美術館(フランス)元ディレクター。1954年生まれのフランソワ・シュヴァルは、歴史や民俗学を学んだ背景を持つ。1982年からジュラやレユニオンで美術館のキュレーターとして活動。1996年にはシャロン=シュル=ソーヌのニセフォール・ニエプス美術館のディレクターに就任。シュバルは写真から古い前提を取り除くこと、そして新しい博物館の形を通じて写真本来のあり方を表現し直すことに奮闘し、論議を呼んだ。最も大きな功績には、かの有名なデニス・ロシュをはじめ、ジョン・バト、ジェラール・コリン・ティエボ、ピーター・クナップ、マック・アダムズ、そしてラウル・クタールといった写真家の後世に残る回顧展、エリナ・ブロテルス、JH・エングストローム、クレア・シェブリエール、アントワン・ダカタ、シャルル・フレジェ、ラファエル・ダラポルタといった写真家たちの評価を確固たるものにした展覧会の数々がある。
[関連展示]
Isabel Muñoz | イサベル・ムニョス
Family Album/Love and Ecstasy
[参加費]
無料
[言語]
英語(日本語通訳)
[ご予約用プログラム名]
イサベル・ムニョスとフランソワ・シュヴァルによるトーク